ダックスの多頭飼い|ながを迎えるまでの迷いと決断

抱っこされて外にいるミニチュアダックスのなが

どうも!ひげです!今日はダックスの多頭飼いの話、というより、二頭目を迎えるまでにさんざん迷った話です。

もう一頭迎えたい。でも、お金も場所も、ちゃんと世話しきれるかも心配で、踏み切れない……そんな気持ち、ありませんか。正直、ひげもそうでした。ダックスの多頭飼いを本気で考え始めてから、ながを迎えるまで、三か月くらい迷い続けたんですよね。

この記事の要点

  • 結論:わが家は迷った末に、2025年11月22日に二頭目のながを迎えました。費用も手間も増えたけれど、二頭で遊ぶ姿を見られるのがいちばんの収穫です
  • 対象:ミニチュアダックスをすでに一頭飼っていて、二頭目を迷っている人
  • 前提:ここに書くのはひげの家の体験と、本人の記憶・概算です。一般的な飼い方の正解や、しつけ・医療の指導ではありません

多頭飼いとは:犬などを二頭以上いっしょに飼うことです。ここでは一般論ではなく、まるを迎えた家に、兄弟のながが加わったときの話をします。

目次

ながを迎えるまで、三か月迷いました

ながとの出会いは、まるを迎えたときまでさかのぼります。ペットショップに子犬のダックスが二頭いて、イエローとブラックタン。イエローのまるを連れて帰ることにして、ブラックタンの子はそのまま店に残りました。さすがに二頭いっぺんは厳しいな、と。それが2025年の8月から9月ごろの気持ちです。

まる一頭ですら「本当に犬を飼えるのか」って不安だったんです。二頭なんて、当時はまったく考えられませんでした。

ところが、フードや消耗品を買いに行くたびに、その子に会うんですよ。まると同じように大きくなっていくので、どっちの成長が早いかな、なんて見比べながら帰る。そのうち、迎えてくれる人が現れないまま、9月、10月と過ぎていきました。

真面目に検討しだしたのが10月の半ばです。まると一か月、二か月暮らしてみて、なんとかやっていけそうだと思えたこと。それと、まるも一頭でいるより、もう一頭いたほうが楽しいんじゃないか、犬同士で社会性みたいなものも身につくんじゃないか、という期待。とはいえ11月に入っても、まだ迷っていました。

転機は11月半ば。ながが藤枝へ引っ越していた

転機は11月の半ばです。最後の決断をしに東京の店へ行ったら、なががいない。売れてしまったのかと店員さんに聞いたら、藤枝の店に引っ越したとのこと。それを聞いた瞬間、もう迎えに行くしかないな、と腹が決まりました。その日のうちに藤枝の店へ連絡して、翌週に迎えに行くと伝えたんです。

誰かのうちに行ってしまうくらいなら、まるといっしょに育てよう。最後は、その一言でした。

まるを迎えたときの迷いは、初めての犬はミニチュアダックス!まるを迎えて分かったお迎えのコツに書いています。一頭目の迷いと二頭目の迷いは、また質が違いました。

ダックスの多頭飼いで増えたもの(費用・場所・手間)

決める前にいちばん引っかかっていたのは、やっぱりお金です。フード代も病院代もワクチン代も、単純に二頭分。ダックスの多頭飼いでまず覚悟したのは、ここでした。

比べたこと まる一頭のとき 二頭になってから
月にかかるお金の感覚 1万5,000〜2万円ほど 3万〜4万円ほど
ケージ 一つ 二つ。人の居住スペースがその分減る
洗濯・掃除 一頭分 クッションやシーツを洗う回数が増え、掃除の時間も増えた
散歩 一頭のペースで 最初は一頭ずつ。二頭いっしょだとリードが絡むことも

※金額は、ひげが2026年9月12日に振り返って話した「だいたいこのくらい」という概算です。当時の家計の集計値でも、犬二頭の一般的な相場でもありません。

費用は「倍」を覚悟したうえで、なんとかなると決めた

出ていくお金が増えたぶん、生活を削っているわけではないけれど、ここは改善していかなきゃな、と今も思っています。迎えると決めたときは「費用もなんとかなるでしょう」で押し切りました。正直、勢いも半分です。

ケージを二つ置くと、人の場所が減る

ケージの中で過ごすなが
2025年11月28日の朝。迎えて1週間ほどのなが。ケージに入れると、わりとすぐ落ち着いてくれました

これは、迎えてから実感したことです。二頭それぞれの居場所を作ると、部屋の中でしっかり場所を取るんですよね。だからこれから二頭目を考えるなら、ケージの置き場所だけは先に決めておいてください。わが家はまだ工夫の途中です。

洗うものと、目を配る先が二頭分

さらに、犬用のクッションや布団の洗濯頻度が上がって、洗い物と掃除の時間が増えました。二頭で遊んでくれるのは助かる一方で、いたずらも二頭分。常に目を光らせていないといけないな、というのは今も変わりません。

三日目に始まった取っ組み合い

迎えた当日のながは、まだ控えめでした。目も人見知りの目をしていて、初日はゆっくり、二日目もそわそわして慣れない様子。まると少しずつ遊ばせながら様子を見ていました。

室内の寝具の上で触れ合うまるとなが
2025年12月11日の朝、リビングにて。左がまる、仰向けがなが。当時のひげには本気のけんかに見えていました

ところが三日目くらいから、急に取っ組み合いが始まったんです。まるのほうも「こいつ、いるな」という感じで、当時のひげには本気のけんかに見えました。怪我をするんじゃないかと心配で、始まったらケージに戻して止める。これは大変だな、と。

後日、獣医さんとトリミングの先生に聞いてみたら、この二頭についてはけんかでも何でもなく、じゃれ合いだから、どんどんやらせていいとのこと。その言葉を聞いてからインターネットでも調べて、そうなんだろうなと納得して、それ以降は見守るようにしました。

ただし、これはうちの二頭を診てもらった先生の話です。取っ組み合いなら全部ほっといていい、という話ではありません。心配なときは、かかりつけの先生に実際の様子を見てもらってください。

いま振り返ると、じゃれ合いが始まったあたりから、ながの目が人見知りの目じゃなくなってきた気がします。二頭目を迎えたとき、どのタイミングで「慣れたな」って感じました?

散歩は一頭ずつから、二頭いっしょへ

ダックスの多頭飼いで意外と苦労したのが散歩です。すぐに二頭並んで歩けたわけではありません。当時のわが家の順番は、こんな感じでした。

  1. 三日目ごろから1〜2週間は、一頭ずつ散歩。二頭同時に出すとすぐ取っ組み合いが始まるので、特にながは慣らしながら別々に
  2. ながは抱っこから。店で「抱っこしながら散歩してください」と言われていたので、最初は抱いたまま。だんだん下ろして、どんどん歩かせるようにしました
  3. どうしても二頭いっしょに行くときは、リードが絡む。散歩中にじゃれ合いが始まって、散歩にならない瞬間もありました。それでも2〜3週間たつうちに、なんとか散歩らしくなっていきました

この日数は、あくまでわが家の記憶です。ほかの犬も同じ期間で慣れる、という目安ではありません。

散歩中、ハーネスを着けてこちらを見上げるまる
2025年12月11日、近所の散歩コース。まるは先輩の顔でこちらを見上げてきます

また、冬の散歩は寒いので、風邪をひかせないように気をつけながら。それでもまるは、外の雰囲気を楽しんで駆け回っていました。ながが自分の足で歩く時間も少しずつ増えて、二頭それぞれのペースで外に慣れていった感じです。

抱っこされて外を眺めるなが
同じ日の散歩。ながはまだ抱っこ期で、腕の中から外をじっと眺めていました

ちなみに、ながを藤枝から連れて帰る車での話は犬の車酔い対策|吐いてしまう子と向き合う慣らし方にまとめています。

リモートワークと、ダックスの多頭飼いの一日

よかったのは、ひげがリモートワーク中心で、常に家にいられたことです。11月の後半から12月の半ばまで、ながを慣れさせることを中心に、面倒を見ながら過ごせました。そのころの一日は、だいたいこんな流れです。

  • 朝6時から7時ごろに起きて、ごはん、散歩、少し遊ぶ。ここまでで8時か9時
  • 9時から昼ごろまではケージへ。入れると自然に寝てしまいます
  • 昼過ぎに起きたら少し外で遊ばせて、仕事があるのでまたケージへ
  • 夕方、家族が帰ってきたら出して、また遊ぶ

冬なので、寝るときは暖房をつけたままにしていました。おやつは、あげすぎるとフードを食べなくなるかもしれないと思って、ほどほどに。先生に「少し細いから、もう少し食べてもいいんじゃない」と言われたながは、よく食べるので、まるとの体格差がだんだん縮まってきました。

そして出してあげると、人間と遊ぶというより犬同士で遊んでしまうんですよね。それを横目に仕事ができるのは、二頭を迎えてよかったと思う瞬間です。11月から12月半ばまで見ていて、ながは適応能力が高いんだな、というのが率直な感想でした。

まるを迎えた初日の話は、子犬お迎え初日の過ごし方は?環境に慣れるコツと注意点を実体験レポに残しています。一頭目の初日と、二頭目の初日は、家の空気がぜんぜん違いました。

よくある質問

Q1. ながを迎えたのはいつですか?

A. 2025年11月22日です。東京の店から藤枝の店へ移っていたながに、11月半ばに連絡して翌週に迎えに行きました。

Q2. ダックスの多頭飼いで、毎月の費用はどのくらい増えましたか?

A. ひげの2026年9月時点の概算で、一頭のときが月1万5,000〜2万円ほど、二頭で月3万〜4万円ほどです。わが家の感覚値で、一般的な相場ではありません。

Q3. 二頭は最初からいっしょに散歩できましたか?

A. できませんでした。最初の1〜2週間は一頭ずつで、ながは抱っこから少しずつ歩かせています。二頭いっしょはリードが絡むこともあり、2〜3週間かけて慣れていきました。

Q4. 取っ組み合いはけんかですか?

A. わが家の二頭については、獣医さんとトリミングの先生に「じゃれ合いだから大丈夫」と言われました。ただし個体差があるので、心配なときはかかりつけの先生に様子を見てもらうのが安心です。

Q5. ながが家に慣れたと感じたのはいつごろですか?

A. 三日目ごろにじゃれ合いが始まってから、人見知りの目が変わってきたと感じました。11月後半から12月半ばにかけて、少しずつ落ち着いていった印象です。

費用も手間も、まだ手探りです。それでも、二頭がじゃれている横で仕事している時間は、なんだかんだで幸せなんですよね。

まとめ

ダックスの多頭飼いは、かわいさが二頭分になる代わりに、お金も場所も洗濯も散歩の手間も二頭分でした。三か月迷って、最後は「誰かのうちに行くなら、まるといっしょに」で決めた。その勢いを、いまは後悔していません。

ながが人見知りの目をやめて、まるに飛びかかっていくようになった三日目のこと。あの日の「けんかだ!」という慌てぶりは、いま思い出すと少し笑えます。二頭目を迎えて戸惑ったこと、慣れたと感じた瞬間があれば、コメントでこっそり教えてください。

家でのじゃれ合いと冬の散歩の様子は、ミニチュアダックス2匹の暮らし|じゃれ合う毎日と冬のおさんぽで動画にしています。今回書いた費用やお迎えの決断を解説する動画ではなく、二頭の日常の映像です。

出典

  • 2026年9月12日にひげが語った、ながのお迎えとその後の暮らしの記憶(本人の回想・概算を含む)
  • わが家の二頭についての、かかりつけの獣医さん・トリミングの先生への相談(本人の伝聞。一般的な診断や指導ではありません)

更新:2026-09-30 時点

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この記事を書いた人

中小企業診断士/JAC公認オートキャンプ指導員。愛犬まる(クリーム)&なが(ブラックタン)の兄弟ミニチュアダックスとの日常を、実体験ベースで綴っています。キャンプメディア『きぼうCAMP LAB』(outdoor.iroirorakko.com)も運営。

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