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犬の車酔い対策|吐いてしまう子と向き合う慣らし方

犬の車酔い対策|吐いてしまう子と向き合う慣らし方

どうも!ひげです!

車で少し走っただけで、愛犬がぐったりして吐いてしまう……。そんな場面に、ヒヤッとした経験はありませんか。実は我が家のながくん(ミニチュアダックスフンドのブラックタン)も、車酔いにけっこう悩まされている一頭です。

この記事では、犬の車酔い対策として、我が家のながくんで実際に試していることや、かかりつけの獣医さんに教わった慣らし方をまとめました。うまくいったこともあれば、まだ手探りのことも多いです。同じように「うちの子、車がダメで……」と悩んでいる方の、ちょっとした参考になればうれしいです。

今日は、失敗もそのまま含めて話します。焚き火を囲むみたいに、気楽に読んでください。
  • こんな方へ:子犬〜若い犬の車酔いに悩む飼い主さん、これから犬と車でお出かけしたい方
  • この記事の結論:酔い止めに頼る前に、まずは「車=楽しい場所」と教える慣らしが土台。焦らず段階を踏むのが近道
  • 前提:あくまで我が家のながくんの体感談です。症状や薬の判断は、必ずかかりつけの獣医さんに相談してください
目次

犬の車酔いとは:うちのながくんの場合

お迎えのときから、ペットショップの店員さんに「この子は車酔いをしやすいですよ」と言われていました。だから、少し気にはなっていたんです。お迎え当日は、車酔いはしなかったみたいでしたが……。

窓辺に座って外を眺めるながくん(ミニチュアダックスフンド)

犬の車酔いとは:車の揺れや加減速、不安やニオイなどが引き金になり、よだれ・あくび・震え・嘔吐といったサインが出る状態のことです。人間と同じで、内耳の平衡感覚と精神的なストレスの両方がからむと言われています。

おもしろいのが、ながくんをお迎えした日のこと。静岡から東京までという、けっこうな長距離だったのに、そのときは車酔いをしなかったんですよね。理由ははっきりしませんが、ケージにきちんと入れていたことや、お腹に食べ物が入っていなかったことが、たまたま良い方に働いたのかもしれません。

ベッドで丸くなって休むながくん|クレートに慣らす練習中

「あれ、意外と大丈夫かも」。あのときは正直、そう思っていました。今にして思えば、それがちょっとした油断だったのかもしれません。

北軽井沢キャンプで、初めて吐いてしまった日

雲行きが変わったのは、お迎えから1〜2ヶ月ほど経った頃でした。犬連れキャンプに行こうと、車で東京から群馬県の北軽井沢へ向かったんです。ところが道中、ながくんが何回か吐いてしまって。楽しいはずのドライブが、一気に心配なものに変わりました。

いちおう対策はしていたつもりでした。1時間に1回くらいは休憩を挟んで、外の空気を吸わせて、というふうに。それでも長距離はやっぱり厳しかったみたいです。正直、ここはやらかしたな、と思いました。もっと事前に、短い距離で慣らしておくべきだったなと。

その後も、近所のホームセンターやスーパーへ車で連れて行くと、短い距離でも車酔いをして吐いてしまうことが多々あります。長距離だけの問題ではなかったんですよね。

同じように犬連れで遠出を考えている方は、いきなり本番のロングドライブに挑まないほうがいいかもしれません。北軽井沢でのキャンプ全体の様子は、犬と行くキャンプ|ミニチュアダックスと冬の北軽井沢へにまとめています。

あわせて読みたい記事:子犬お迎え初日の過ごし方は?環境に慣れるコツと注意点を実体験レポ

獣医さんに相談してわかった、慣らし方の3ステップ

これはまずいと思って、かかりつけの獣医さんに相談しました。返ってきた答えは、意外と落ち着いたものでした。

「まだ小さいので、酔い止めのお薬はもう少し待ちましょう」。そう言われたんです。薬に頼る前に、まずは車そのものに少しずつ慣れさせていく。そのための段取りを教えてもらいました。

すぐ薬、じゃないんだ、と少し意外でした。でも言われてみれば納得です。
  1. エンジンを切った車に乗せて、楽しい思いをさせる。まずは止まったままの車の中で、おやつをあげたり遊んだりして「ここは怖くない場所」と教える
  2. 慣れてきたらエンジンをかけて、車内で遊ばせて安心させる。音や振動に少しずつ体を慣らしていく段階
  3. さらに慣れたら、本当に短い距離だけ移動してみる。家の近所をぐるっと回る程度から始めて、成功体験を積ませる

これを、あせらず何度も繰り返していくのが良いそうです。正直に白状すると、我が家はまだステップ1〜2をうろうろしている段階で、そこまでちゃんとできていません。それでも、方向性が見えているだけで気持ちはずいぶん楽になりました。

だから、もし同じように悩んでいるなら、いきなり酔い止めや長距離に飛びつく前に、一度かかりつけの先生に月齢や体調を診てもらってください。スタート地点が決まります。

精神的?肉体的?車酔いの原因を考えてみる

ながくんを見ていて感じるのは、車酔いには「気持ちの問題」と「体の問題」の両方がありそうだ、ということです。素人の推測ですが、こんなふうに考えています。

タイプ 考えられる引き金 ながくんに感じること
精神的な要因 クレートに閉じ込められる不安・退屈さ、車=嫌な場所という記憶 狭い所でつまらなそうにしていると、酔いやすい気がする
肉体的な要因 狭い空間での揺れ、加減速、平衡感覚への負担 ゆらゆら揺れる区間が続くとサインが出やすい

実際、乗せ方によっても様子が変わるように感じています。あくまで体感で、まだ短距離しか走っていないので言い切れないのですが、我が家では次のような違いがありました。

乗せ方 ながくんの様子(体感) 気づき
クレートに入れて乗せる どうも酔ってしまう傾向がある 閉じられて不安・退屈になりやすいのかも
後部座席でお母さんが一緒に乗る 比較的、酔いにくい感じがする そばに人がいる安心感が効いている?(未確定)

もちろん、走行中の安全確保は大前提です。犬が車内で自由に動きすぎるのも危ないので、このあたりは安全とのバランスを見ながら、これから試していきたいところです。

あわせて読みたい記事:初めての犬はミニチュアダックス!まるを迎えて分かったお迎えのコツ

  • 精神面:クレートの中を居心地よくする、においのついた毛布を入れる、といった工夫は試す価値がありそう
  • 肉体面:カーブや急な加減速をなるべく減らす、こまめに休憩する、換気して空気を入れ替える
クレートに慣らす練習中のながくん。短い距離から少しずつ「車=こわくない」を積み重ねています

今できる工夫と、これから試したいこと

薬に頼れないうちにできることは限られますが、それでも打てる手はあります。我が家で意識していること、これから試したいことを並べてみます。いずれも一般的に良いと言われる工夫で、体質や体調には個体差があるので、心配なときは獣医さんに相談してください。

車内でキャンプチェアに前足をかけ、外を見るながくん|車を少しずつ好きになる練習中
「車=楽しい場所」を積み重ね中のながくん。まずは短い距離から。
  • お腹を空かせ気味にして乗せる:満腹だと吐きやすい傾向があると言われます。お迎えの日に酔わなかったのも、これが関係していたのかもしれません
  • こまめに休憩を入れる:長距離は避け、短い区間に分けて外の空気を吸わせる
  • 換気を意識する:車内のこもったにおいは、酔いの引き金になりやすいと言われます
  • 短い成功体験を積ませる:近所を一周して「酔わずに帰れた」を増やす
焦って結果を求めると、たぶん犬にも伝わっちゃうんですよね。ここはゆっくりいきます。

軽さと安心、どっちを優先します?我が家はいま、スピードより「車を嫌いにさせないこと」を選んでいます。また様子を見ながら車に慣らして、いつか一緒にキャンプへ気持ちよく出かけられるようにしたい。何か新しい対策ができたら、このブログでまた報告しようと思います。

まとめ

ながくんの車酔いと向き合ってみて、いちばん腑に落ちたのは「薬より先に、車を好きにさせる」という順番でした。遠回りに見えて、たぶんこれが近道なんですよね。

お迎えの日は酔わなかったのに、北軽井沢のキャンプでは吐いてしまった。その落差にあわてましたが、獣医さんの3ステップという地図をもらえたことで、ずいぶん気持ちが軽くなりました。まだ道半ばだけれど、次に遠出する頃には、少しでも楽になっていてほしい。

同じように愛犬の車酔いで悩んでいる方がいたら、うまくいった工夫や失敗談を、コメントやXでこっそり教えてください。一緒に試行錯誤できたら心強いです。

よくある質問(Q&A)

Q1:犬の車酔い対策は、何から始めればいいですか?

A:まずはエンジンを切った車に乗せて「楽しい場所」と教えることからです。おやつや遊びで良い印象をつけ、慣れてきたらエンジン、短距離……と段階を踏みます。薬や長距離は、そのあとで検討しましょう。

Q2:子犬でも酔い止めの薬は使えますか?

A:月齢や体重によって判断が変わります。我が家のながくんは「まだ小さいのでもう少し待ちましょう」と言われました。使用の可否は必ずかかりつけの獣医さんに相談してください。

Q3:車酔いの症状には、どんなサインがありますか?

A:よだれが増える、あくびを繰り返す、震える、そわそわする、そして嘔吐などが一般的なサインと言われます。いつもと違う様子が出たら、無理をさせず休憩を入れてあげてください。

Q4:クレートに入れるのと、そのまま乗せるの、どちらが酔いにくいですか?

A:一概には言えません。我が家では、後部座席で人が一緒にいるほうが比較的酔いにくい感じがしました。ただ短距離での体感なので、走行中の安全確保を優先しつつ、その子に合う乗せ方を探るのがおすすめです。

Q5:食事をさせてから乗せてもいいですか?

A:満腹の状態は吐きやすい傾向があると言われます。お腹を空かせ気味にして乗せるほうが安心という声が多いです。心配な場合は、乗車前の食事のタイミングも獣医さんに相談すると良いでしょう。

Q6:長距離ドライブは、こまめに休憩すれば大丈夫ですか?

A:休憩は大切ですが、それだけで防ぎきれないこともあります。我が家は1時間に1回休んでも、北軽井沢への長距離では吐いてしまいました。まずは近所の短距離で慣らし、成功体験を積んでから距離を伸ばすのが無難です。

出典

※本記事は飼い主の体験にもとづく内容です。症状や投薬の判断は、必ずかかりつけの獣医師にご相談ください。

更新:2026-07-20 時点

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