どうも!ひげです!犬が散歩で吠える。これ、困りますよね。うちは最近、ながのほうから吠えてしまって、ほかの犬と遊べないこともよくあります。まだ直っていません。
歩いているのは、ミニチュアダックスの「まる」と「なが」の2頭です。この記事は、直った話ではなくて、いまの練習の記録です。獣医師の解説も、並べて書きます。
この記事の要点
- うちは、散歩でほかの犬にも人にも吠えることがあります。最近は、ながのほうから吠えてしまって、ほかの犬と遊べないこともよくあります。まだ直っていません
- いまやっているのは、名前を呼んで、何かに気を向けさせること。しつけ教室で教わった、マットの上に乗せる練習も、家でしています。まだ難しくて練習中です
- エリエール「傾聴飼育」で、獣医師の和田美帆先生は、散歩中に吠える理由でいちばん多いのは犬や人への恐怖心だと説明しています。恐怖心から吠えている場合は、対象になるべく近づかず距離をとること、叱って直そうとしないことがすすめられています
この記事でいう「犬が散歩で吠える」とは、散歩の途中で、ほかの犬や人に向かって吠えてしまうことです。家の中で吠える話は、ここでは扱いません。
犬が散歩で吠える相手|うちは犬にも人にも吠えることがあります
うちの散歩で吠える相手は、ほかの犬のこともあれば、人のこともあります。最近は、ながのほうから吠えてしまいます。


それで、ほかの犬と遊べないこともよくあります。人に対しても、同じように吠えてしまいます。
理由は、正直よく分かりません。なんとなく、帽子をかぶっている人に吠えるような気がします。ほかのワンちゃんがいるときは、遊びたい、遊びたい、となって、興奮して吠えてしまうこともあるのかもしれません。
散歩で吠える理由は、ひとつではない(獣医師の解説)
エリエールのサイト「傾聴飼育」の解説で、動物行動診療が専門の獣医師、和田美帆先生が、散歩中に吠える理由を説明しています。犬の行動には「動機づけ(理由)」と「きっかけ(刺激)」があり、この2つが重なって吠える、という説明です。動機づけとして挙がっているのは、次の3つでした。
- いちばん多いのは、犬や人に対する恐怖心。見慣れない相手を追い払おうとして、吠えることがある
- 自宅の周りへの警戒心が強く、テリトリーを守ろうとする気質が関係しているケース。この場合は、家から離れた場所の散歩では吠えない傾向がある
- 犬や人が好きなのに、挨拶できないことへのフラストレーション(葛藤性の吠え)
3つめは、吠える前にしっぽをゆるやかに振る、キュンキュンと甘えた声を出す、といった行動が見られるそうです。
PS保険のサイトの解説では、獣医行動診療科認定医の奥田順之先生が、散歩中の吠えの主な原因に、嫌悪感・恐怖心・警戒心を挙げています。逆に、ほかの犬や人に近づきたくて興奮し、吠える場合もある、とも書かれていました。
うちがどれに当たるのかは、分かりません。帽子をかぶった人に吠える気がすること。ほかの犬には、遊びたくて興奮しているのかもしれないこと。いま言えるのは、そこまでです。
犬が散歩で吠えるとき、わが家がやっていること
吠えないようにするために、やっていることが2つあります。ひとつは、名前を呼んで、何かに気を向けさせること。もうひとつは、マットの上に乗せて、吠えないようにする練習です。マットのほうは、しつけ教室で教わった方法で、家で練習しています。


吠えないようにすることは、しつけ教室でも教わりました。それでも、まだ難しい。散歩で吠えるのは、相変わらず直っていません。いまもトレーニング中です。教室のことは、子犬のしつけ教室|見学で決めて8回通った記録に書いています。



散歩で吠えるとき、獣医師がすすめる対処(解説から)
和田先生の解説によると、急に吠えたように見えても、その前に小さなサインが出ていることが多いそうです。恐怖心から吠える場合の前兆として、次の4つが挙がっていました。
- 向かってくる対象をじっと見つめる
- 犬や人がいるほうに耳を向ける
- 体が硬直する
- 片方の前足を少し上げて、動きを止める
恐怖心から吠えている場合の対応は、解説ではこういう流れになっています。
- 吠える前のサインに気づく
- 離れられるなら、対象にはなるべく近づかず、いったん距離をとる。離れるスペースがないときは、「オスワリ」をするよう誘導する
- 「行くよ」と声をかけて対象から離れるなど、してほしい行動を具体的に伝える
- できたら、しっかり褒める
好物で誘導して、対象に背を向けるように座らせる方法も紹介されていました。
もうひとつが、叱らないことです。「ダメ」と叱って、吠える行動を直そうとしない。恐怖心から吠えている場合に叱ると、かえって吠える行動を助長してしまうこともある、と和田先生は説明しています。奥田先生の解説も、叱ってやめさせようとすることを、飼い主のNG行動に挙げています。
奥田先生の解説には、散歩の場面の話がもう2つあります。吠えが習慣になっている場合は、ほかの人や犬とすれ違わないよう、歩く方向を変えること。もうひとつは、人や犬との接触を好んで、興奮して吠えている場合の話です。吠えながら近づくことをくり返すと、「吠えれば、人や犬とかかわれる」と学習して、より吠えるようになるそうです。
わが家のやり方と、解説を並べる
| 比べたこと | わが家(2026年10月) | 獣医師の解説 |
|---|---|---|
| 吠える相手 | ほかの犬、人。帽子をかぶった人に吠える気がする | 飼い主以外の人や、ほかの犬(奥田先生) |
| 吠える理由 | よく分からない。ほかの犬には、遊びたくて興奮して吠えているのかもしれない | いちばん多いのは恐怖心。テリトリーへの警戒、挨拶できないフラストレーションもある(和田先生)/嫌悪感・恐怖心・警戒心。近づきたくて興奮して吠える場合もある(奥田先生) |
| やっていること | 名前を呼んで、何かに気を向けさせる。教室で教わった、マットの上に乗せる練習を家でする | 恐怖心からの吠えなら、対象になるべく近づかず距離をとる。離れられないときはオスワリへ誘導する(和田先生) |
| いまの状態と見通し | まだ直っていない。トレーニング中 | してほしい行動を伝えて、できたら褒める。これをくり返すと、散歩中も落ち着いていられるようになる。サインが見られた段階で対処すると、吠えずに済む可能性が高くなる(和田先生) |
体の不調が原因で吠えることもあるそうです(奥田先生)。気になるときは、かかりつけの獣医さんに相談してください。
2頭の散歩のコースと距離
コースは、その時々です。家の周りの川沿いを歩く日もあれば、公園のほうへ行く日もあります。


1日に最低1回は歩きます。朝と夜に分けることもあれば、1回のこともあります。距離はだいたい1キロくらいで、2キロ歩く日もあります。
先頭は、基本的にまるです。まるが先に立ってよく歩くと、ながは途中で疲れてしまって、ゴロッとすることがあります。寄り道は、2頭とも同じくらいです。
年末年始の散歩の様子は、動画にも残しています。
ダックスフンドの運動量の目安
わんちゃんホンポの獣医師監修記事は、散歩と遊びを合わせた運動量の目安を書いています。ダックスフンドは、健康な成犬なら1日2回、合計30分から1時間程度がひとつの目安。サイズや年齢、体力に合わせて調整する、とあります。散歩では距離を伸ばすことだけを重視せず、周囲の臭いを嗅ぎながらゆっくり探索できる時間を設けましょう、とも書かれていました。距離で数えているうちの散歩とは、そのままは比べられません。
2頭で歩くと大変なこと|リードが絡む、違う方向へ行く
2頭で散歩していて困るのは、2頭が違う方向へ行ってしまうときです。これが、つらい。
リードも、すごく絡みます。そのたびに直しています。とにかく、このリードが絡むのが大変です。
- リードが絡む(そのたびに直す)
- 2頭が違う方向へ行く
吠えることとは別の話ですが、拾い食いは、昔はしていました。最近は、あまりしなくなってきたかな、と思います。
リードは、Jeep(ジープ)のものを使っています。2頭を1人で連れて行くこともあります。ただ、2人で行ったほうが断然楽です。2頭になるまでのことは、ダックスの多頭飼い|ながを迎えるまでの迷いと決断に書いています。
ひげが散歩で大事にしていること
散歩で大事にしているのは、自由に歩かせる時と、こちらに従わせてちゃんと歩く時を、分けることです。基本的には、この2つで分けているかな、と思います。



よくある質問
Q1. 犬が散歩で吠えるのは、なぜですか?
A. 理由はひとつではありません。獣医師の和田美帆先生(エリエール「傾聴飼育」)の解説では、いちばん多いのは犬や人への恐怖心で、テリトリーへの警戒や、挨拶できないフラストレーションが背景のこともあります。うちの理由は、よく分かっていません。
Q2. 犬が散歩で吠えるとき、叱ってもいいですか?
A. 獣医師の和田美帆先生(エリエール「傾聴飼育」)の解説は、「ダメ」と叱って吠える行動を直そうとしないこと、としています。恐怖心から吠えている場合に叱ると、かえって吠える行動を助長してしまうこともあるそうです。奥田順之先生(PS保険)の解説も、叱ってやめさせようとすることを、飼い主のNG行動に挙げています。
Q3. 散歩でほかの犬に吠えるとき、どうすればいいですか?
A. 恐怖心から吠えている場合は、対象になるべく近づかず、いったん距離をとります(獣医師の和田美帆先生・エリエール「傾聴飼育」)。離れられないときは「オスワリ」へ誘導します。うちは名前を呼んで気を向けさせていますが、まだ直っていません。
Q4. 犬が散歩で吠える前には、どんなサインがありますか?
A. 獣医師の和田美帆先生(エリエール「傾聴飼育」)の解説は、恐怖心から吠える場合の前兆を4つ挙げています。対象をじっと見つめる、耳を向ける、体が硬直する、片方の前足を少し上げて動きを止める、です。サインが見られた段階で対処すると、吠えずに済む可能性が高くなるそうです。
Q5. 遊びたくて、散歩で吠えることもありますか?
A. あります。和田美帆先生の解説は、犬や人が好きなのに挨拶できないフラストレーションで吠える「葛藤性の吠え」を挙げています。奥田順之先生(PS保険)の解説によると、吠えながら近づくことをくり返すと、より吠えるようになるそうです。
まとめ
犬が散歩で吠える。うちも、ほかの犬や人に吠えることがあって、まだ直っていません。
名前を呼んで、何かに気を向けさせる。教室で教わったマットの練習を、家でする。いまは、それを続けています。獣医師の解説がすすめているのは、恐怖心から吠えている場合は距離をとることと、叱って直そうとしないことでした。
2頭の散歩は、リードが絡んで大変です。それでも、自由に歩かせる時と、ちゃんと歩く時を分けながら、毎日歩いています。
散歩で吠える子のことで困っていたら、コメントやXでこっそり教えてください。
出典
- 散歩中に吠えるのはなぜ?実は見逃しがちな『直前のサイン』とは(エリエール「傾聴飼育」・獣医師 和田美帆先生) 更新日 2026年4月1日
- 犬の無駄吠えの理由とは?やめさせる方法を行動診療科獣医が解説(PS保険・執筆 奥田順之先生) 最終更新日 2026年8月19日
- 【獣医師監修】ダックスフンドの種類は?大きさ・被毛・毛色の違いを解説(わんちゃんホンポ・監修 葛野莉奈獣医師) 更新日 2026年8月28日
- 3つのページは、2026年10月11日に開いて確認しました
- 2026年10月6日と10月10日〜11日にひげが語った、2頭の散歩と吠えることの話(本人の語り)
更新:2026-10-11 時点
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